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無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 【コロンビア_4】変化するスラム街。よい方へ、未来へ(メデジン)   

朝からLa Communa13と呼ばれる地区へ向かう。
メデジンでもっとも貧しく、もっとも危険なスラム街が、いまや昨日の絵描き青年曰く「もっとも安全で、めちゃくちゃ観光地」と化したのだとか。

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この街の概要は、外から移住して来た人間は住む場所がなく、どんどん山の上へ上へと家を造っていった。ところが、家はできたものの、今度はふもとの街へ行く手段がない。お金が稼げない。貧困がはびこる。
その上、近くを走るSan Juan高速道路が麻薬、犯罪資金、武器の輸送に利用されるため、ゲリラ、民兵、ギャングが集まり、地域が丸ごと犯罪の温床に。
もうどうにもこうにも道を歩けば殺される、くらい凶悪な地区になってしまった。

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2002年にコロンビア政府が事態を治めようとした。
それはよかった、と思いきや、警官や軍隊による4日間の一掃攻撃で、数百人の一般市民まで傷つけられ、逮捕され、拷問されてしまった。
殺された人の中には子供もいた。
さらに、この作戦で行方不明になったまま未だ見つかっていない人々もいるという。

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この複雑な過去と悲劇をバネに、貧しく犯罪に走ることしか生きる道がなかった若い世代が筆をとったのが、壁の落書き。
どの国でも似たような人間が似たような理由でやる、消しても消してもなくならないあの落書き。それが、ただの無意味な殴り書きの域を超え、たくさんの物語、たくさんの願い、未来への希望、ヒトの心が込められた「壁画」が次々生まれるようになった。
それは、海外からわざわざ人が見に来るような、芸術作品。

ちなみに、絵に加えて音楽も、救いの手段となっている。

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いま、Communa13は、ここで生まれ育った若い人たちが中心となってガイドツアーを行い、外から来た人間が安全に歩ける観光名所となっている。
もちろん、観光ルートはほんの一角のみで、冒険心を出してどんどん道をそれていくと、果たしてそこまで安全かどうかは保証できないらしいけれど。

San Javier駅の改札を出たそこは、複数のツアーの参加者でごった返していた。
バスに乗ってエスカレーターのふもとまで行くと、やはり観光客がぞろぞろ。拍子抜け。もう少し陰気で殺伐としているのかと思っていた。

クスリやお酒でふらふらの人はもちろん、柄が悪かったり目つきが悪い人さえおらず、だからと言って地元の人皆がにこにこして諸手を挙げて「観光の皆さま、ようこそ!」という雰囲気でもないけれど、安全。それだけは確か。

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観光名所のわりに、ほかの地域と違って、売り子が強引に引き止めてきたり、大声で呼びかけることもない。住民は家の前に座ってじっと通りを見ていたり、どこか淡々としている。
大人はそんな風に近寄り難いのだけど、外で遊ぶ子供が多い。
少年が集まってブレイクダンスを練習している場では、高校生くらいの男の子が5歳くらいのおちびちゃんにダンスを伝授。楽しそうにからから笑っている様子が印象に残った。

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このCommuna13が有名な理由は、2002年の悲劇のほかにもうひとつ、エスカレーターがある。
山の斜面にへばりつく家々の合間をぬって2012年に完成したエスカレーター。青空エスカレーターである(屋根はあるけど)。これで、足腰の弱い老人も、女子供も、きつい階段を毎日毎日上り下りする苦労が激減し、街へ行き来しやすくなった。

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エスカレーターはいくつもあり、少し歩いてまた登る、の繰り返し。
気がつけばうんと高いところまで来ていて、これがなかった頃は、毎日階段でこの傾斜を行き来するのは相当きついだろうと想像する。
実際、下から上まで35分かかっていたものが6分に短縮されたのだそう。

エスカレーターは、本当に家々のすぐ側。
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ところで、メデジン市内でよく見かけた、視覚障害者用の点字ブロック。
スラム街であるここでも整備されていて驚いた。
というか、点字ブロックを海外で見かけたことにまず驚いた。
過去、唯一見たことがあるのは台湾……だったかな?

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ここを歩いている間中、熱心に観光客に語りかけるツアーガイドたちと、その様子をぼんやり冷めた、と言っても過言ではない目で眺める地元住民のギャップが、少し引っかかった。


■旅の豆知識■

◇San Javier駅からCommuna13
駅から出て右手の通りに緑のバスがたくさん停まっている。Communa13のエスカレーター行きのバスは、221iか225iで、225iは写真のようにわかりやすく停留所に看板が出ている。

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◇ツアーを申し込んでいなくとも、その場で「ツアーに参加しない?」と声がかかったりする。
わたしは土曜日の朝9時半ごろ行ったので、ちょうど10時スタートのツアーとかぶったのだと思う。
ツアーは複数あるので、その場で自分から「申し込んでないけど参加できる?」と聞いてみるのもありかも。
ちなみに、わたしが参加したかったのは、「Graffiti Free Zippy Walking Tour Communa13」(無料だけど、寄付ベースの英語ツアー)。サイトが機能しておらず、申し込めなかった。


いつもありがとうございます。次回もメデジン。
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by paquila | 2019-03-23 06:46 | 【コロンビア-2019】 | Comments(2)

無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 【コロンビア_3】メデジンの丘で絵のモデルになったお話   

常夏のカルタヘナからどーんと南下してAntioquiaという地方にある都市、メデジン(Medellin)へ向かう。ボゴタに次いでコロンビアを代表する大都市。
バスで20時間もかけていられないので、飛行機でびゅーんと。
時間と安全をお金で買うべく、1番高いけれど1番遅延やトラブルが少ないと評判のAvianca航空で。ちなみに、片道で大人ひとりCOP154.290(5500円くらい?)なので高いと言っても先進国のFSC(格安ではない普通の航空会社)に比べればしれている。

1時間ちょっとでメデジンに到着。
空港は街からうんと離れており、ミニバスで山道をすっ飛ばし、1時間弱で市内に着いた。このバスがひとりCOP10.000(355円)なので、バスもやっぱり安い。
ここは常春、と呼ばれているらしく、常夏のカルタヘナと比べると若干気温が低く、日差しもやさしい……ような。Tシャツ1枚で充分暑いけれど。

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午後から、ヌチバラの丘(Cerro Nutibara)へ行ってみる。
ロンリープラネットおすすめの行き方は、メトロの「Exposiciones」駅からタクシーで丘にのぼり、帰りはハイキングがてら歩いて戻ってくるコース。隣の駅からはバスもあるらしいけれど、日が暮れる前にさっさと行って戻ってきたいので、渋々タクシー。
気のいいおっちゃんだったけど、何故かやたらとぐるぐる遠まわりし、妙に時間をかけて到着。不審に思いつつも、一方通行や工事といった道路事情なのかなと想像する。
が、帰りのタクシーが丘から駅までまっすぐびゅーんと走ったことを思うと、ああ、やられたな、地味にボラれたな、と気づくのだった。


さて、ヌチバラの丘。
丘の上には小さな教会やカラフルな家が建ち、この地方の伝統的な街並みをぎゅっと縮小した観光名所になっている。
併設の博物館(Museo de la Ciudad)はメデジンゆかりの著名人の写真パネルのみで、英語の解説文も多少あるとはいえ、ふーん、くらいの印象で終わる。

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見所はやっぱり、この景色。
山にへばりつく赤茶の家、家、家。

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だだっ広い展望台で観光客を待ち受けているのは、寄付を求める団体。寄付しませんかとやたら声をかけられるのにうんざりしかけた頃、また別の青年から声がかかる。

「これ、君だよ」

はい?
見ると、手描きのイラスト。
笑ってしまうほど、私ではないか。

「今さっき、僕が描いたんだ」

……。
差し出され、警戒心全開でためらいがちに受け取る。
かつてニューヨークで似たような「芸術家」に対してニガイ思い出があるわたし。警戒心500%。
で、いくら要求してくるつもりなのだろう。

それにしても、野暮ったいな、わたし(笑)。
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青年「プレゼントだよ」
私「なんで? 絵の練習?」←先に全力で牽制するわたくし 
青年「そんなようなもの。ここに来てしょっちゅう描いてる。買い取ってくれてもいいし、持ち合わせがなかったらギフトとしてもらってくれたらいい」
私「今、こまかい現金がないの」←警戒心500%
青年「いいよ。僕のほかの絵も見る?」
私「見る」


見せてもらったスケッチブックは、人物画から風景画、点描と様々で、どれも黒いペンで描かれたもの。
話しているうちに、本当に絵を描きながら人と話すことを楽しんでいるだけの人、ということがじわじわわかってきた。
しかも、アメリカに6年ほど住んだことがあるとかで、英語が上手いのだ。6年でここまでぺらぺらになるなんて、それだけで頭が下がる。ゲンキンなもので、警戒心が引っ込み、尊敬の念がふつふつと……。

史上最悪の麻薬王、Pabro Escobar(パブロ・エスカバー?? エスコバル?)が築いた犯罪組織、カルテルによって、1980年代はとんでもなく危険で犯罪の温床、普通の市民はおろか、警官までばたばた殺されるような無政府状態だったメデジンが、ここまで安全に暮らせるようになったこと。
以前はテロの爆弾で毎週70人が殺されるほどひどい状況だったけれど、1993年にエスコバルが死に、良い方へ変化しつつあるコロンビアという国のことをざっくり話し、彼はさわやかに次の被写体へと向かって行った。


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今さら「あ、小銭、実はあるんだよね」とも言えず、「名前を教えて」とだけ尋ねると、インスタグラムのアカウントを教えてくれた。

「タグをつけて! 君の友だちに紹介して!」

えっと、タグってどうやってつければ……。
そもそもインスタグラム、やってないし。ほぼ誰も読まない日本語のブログしかないし。
……みなさん、よければ見てみてください。

vigosketchbook

素敵な絵だらけだった。本当に絵描きだった!(失礼)



●満員電車で災難、のお話

帰りはちょうどラッシュアワーと重なる。
聞いてはいたけれど、混み具合が半端じゃない。文字通りすし詰め。動かせるのは本当に指先のみ。日本の満員電車から脱して久しいわたしにとって、この満員具合は久しぶり。

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しかも、押すのだ。乗車、降車で、後ろからコロンビア人たちが全力で押す。押し潰す、押し倒す勢いで押す。他人が傷つくことをいとわない、もはや中国で味わったあれと同じレベル。
なんだかもう、どこを蹴られてどこに何がぶつかり、どこを圧迫されたのかわからずひたすら耐えに耐えて、疲労困憊。
肩を傷めてしまい、ぶつぶつ言っていたら、翌日になってシャワーを浴びてぎょっとした。
肩ではなく腕が。コワイ色になってるー。

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■旅の豆知識■

Avianca航空・・・公式サイトは英語のページもあって、特別価格の航空券も海外から買えるようになっている(……が、しょっちゅう購入手続きの途中でエラーになるので注意)

◇メデジンの空港から市内へのバス・・・「the Nutibara Hotel, El Centro」と「San Diego Mall」のふたつの行き先があって、バスのフロントガラスに行き先が出ていたけれど、念のため係りの人(運転手とは別に、乗客を案内する人が乗り場にいる)に確認した方が無難。「the Nutibara Hotel」行きはホテルの裏側に停まる。そこからメトロの「Parque Berrio」駅までは歩いて5分もかからない。ホテルを背に、モノレールのように頭上を走る線路をたどればいいので、簡単。


いつもありがとうございます。次回もメデジン。
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by paquila | 2019-03-20 09:00 | 【コロンビア-2019】 | Comments(0)

無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 【コロンビア_2】安心・安全な観光地、カルタヘナ   

真冬からいきなり真夏の世界にやってきた気温差に面食らいつつ、空港から街へ向かう市バスを探すも、とりあえずバス停が見つからない。
現地の人に聞くも、誰に聞いても適当な答えばかりで、挙句「タクシーに乗れ」「タクシーで2000ペソだ」と。
コロンビア人は優しい! 人懐っこい! 誰でも彼でもめちゃくちゃ親切! と、旅行前に繰り返し読んだり聞いたりしてきただけに、第一印象は「なんだ、結局ほかの国と同じ(地元民はわりとてきとー)じゃないか」と。

ぶつぶつ思いながら仕方なくその人たちが指差したタクシーに乗ったら、案の定、2000ペソなわけがなく、10,000ペソ(355円)でした。バスならひとり2000ペソ程度ですむところを……。
この程度のこと、慣れているし想定内だけど、いかんせん「すばらしきコロンビア人」の擦り込みが強かったので、出鼻をくじかれた気はいなめない。


気を取り直し……。

Cartagena(カルタヘナ)は、カリブ海に面した南の端っこの街で、おもに旧市街が観光の見所。高層ビルが立ち並ぶ新市街はビーチでごろごろしたり買い物したり、お酒を飲むことが醍醐味のリゾート地。ウソかマコトか、男性がひとりでごろごろしていると、カラダを売りに美しきコロンビア女性がうようよ寄ってくるとかこないとか……。

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さて、旧市街。
Las Murallasと呼ばれる巨大な壁で街がぐるっと囲われている。
壁といっても堤防のようなもので、とんでもなく厚みがあり、上を歩けるし、開けたところにはレストランもあったりする。
これはかつて敵から、そして嵐から街を守るためのもの。敵にはカリブの海賊も含まれるというから、こんな屈強な壁が必要なほど海賊が脅威だったのかと、考えてしまう。ディズニーランドの陽気な海賊たちと現実は違うのだ。

「壁」の上から。
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壁の内側は、植民地時代の色鮮やかな建築が残る完全なる観光地!
3歩歩けば売り子やツアーの呼び込みの声がかかる。
泊まったホテルの目の前がPlaza Fernandez de Madrid(フェルナンデス・デ・マドリード広場)という公園で、ひときわ色んな人々がたむろ――もとい、くつろいでいるのだけど、ここを縄張り?にする売り子に到着早々目をつけられてしまい、困った。

「ニーハオ! チャイナ!」

とりあえず、初対面でこれなので、カナダから来た日本人だと返すと、

「ジャパン! どっちも『こんな顔』だから区別つかないよ」

と、両手で目の端をびよーんと引っ張り、きつね顔を作ってみせる。
蔑視的な意味を含もうが含むまいが、こういうジェスチャーが存在することは知っているから別に驚きはしないけれど、海外に住んであと少しで10年(!)、日本から遠く離れた国にもいくつか行ったわりに、目の前でこれをされたのは実は初めてなことに気がつく。
でも、明らかにこの男に悪気はなく(うざいけど)、愛想笑いでやり過ごす。


その後、英語を話すとっても親切なホテルのお兄さんにこの件を話すと

「あいつ、ほんとうざいんだ」

と、黒い瞳でうんざりと、本当に辟易した様子でつぶやく。
どうやら、常習犯らしい。

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ところで、カルタヘナ滞在中は朝晩ホテルの周りを歩くだけで、このニーハオ男に散々つきまとわれることになる。

「よお、カナダ!」
「おーい、カナダ!」
「あ、カナダ! ハロー!」

と寄ってくる。
いっそ自分の名前を「金田さん」ということにして、「やあ、金田!」と呼ばれていることにでもしようか、などとややこしい妄想まで思いつきつつ、3度目辺りからは「ハロー、じゃあね」で無視する。←スペイン語でコンニチハすら言わない無愛想なわたくし。

そして、毎日のようにこのことをフロントの青年に話し、青年が伏せ目がちに「あいつ、本当にうざいよね」とアンニュイな溜息をもらすのを聞いて、ひそかに溜飲を下げるのだった(笑)。

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それはさておき、ニーハオ男を振り切り、旧市街から東に歩いて橋を渡ると、Castillo de San Felipe de Barajas(サン・フェリペ要塞)。

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スペイン人が造ったごつい要塞で、1度も陥落したことがないのだとか。
見た目はシンプルだけど、建物の内側にはいくつも細く複雑なトンネルが設けられていて、敵のどんな動き、たとえば足音ひとつにしても、どこにいても聞こえるようなしくみになっているのだそう。へーと思いつつ、とにかく強烈な日差しから逃れられることがありがたく、トンネルを見つけるとつい入ってしまう。


もうひとつ、観光の目玉?である、Convento de la Popa(ポパの丘)にも行くつもりでいたのだけど、例によってホテルのお兄さんに相談すると、「あそこは酔っ払いがパーティしてたりするからあまり近寄らない方がいいよ。眺めが良い場所なら、サン・フェリペ要塞で充分だよ」と言うので、言うことを聞くことにした。
丘の周辺の治安が悪く、タクシーで行くしか方法がないし、タクシー嫌いなわたしとしてはまあいいかと。ただ、有名な観光名所なので、パーティ云々は夜だけの話かもしれない。


か、かわゆい……。
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旧市街の南側に位置するGetsemani(ヘツェマニ地区)で、落書き……を越えた壁画を見たり、Plaza de Bolivar(ボリビア広場)でいきなり巨大イグアナを発見し、その上、現地の人が上を指差して口々に何か言うので、見上げてみたら、なんと野生のナマケモノが木の上で丸まっていたり。

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Museo Historico de Cartagena de Indias(カルタヘナ歴史博物館)は、アフリカ人が奴隷として連れてこられた歴史を紹介していて、そのひどい有様に閉口した。

旧市街をぶらぶら歩き、外壁の上をぶらぶら歩き、外壁の外もぶらぶら歩き、意外と波が強いカリブ海でびよーーんと飛びまわるウインドサーフィンを眺めながら、そういえばカリブ海を見るのは人生で初めてじゃないかと思いあたり、カナダに住みながらよもやこんなところにまで来るとは……などと思いを馳せる。

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白昼堂々強盗に遭ったとか、殺されそうになったとか、何故か逮捕されたとか、旅行前に色々読んだり聞いたりしていたため、この時はコロンビアに対する警戒心がちがちだったけれど、今思えばいちばん凝縮された観光地で、いちばん安心・安全な街だったかもしれない。極端な話、口がぱっくり開いたカゴバッグ片手に歩いても大丈夫なほど。


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そんな海のリゾート地で2泊3日を過ごした後は、内陸部のメデジンへ移動です。


いつもありがとうございます。カナダ情報じゃないですが……。

by paquila | 2019-03-17 07:37 | 【コロンビア-2019】 | Comments(0)

無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 【コロンビア_1】失礼ながら、どこそれっていう国へ   

何がどうしてこうなったのか。
航空券のシートセールとにらめっこして、1月に「万引き家族」を観てどーんと浸ったホームシックを経て、紆余曲折を経て、なんだかんだでどういうわけか行くことになってしまった。


南米はコロンビアへ。2週間ほど。



コロンビア。
どこかというと……、


南米の地理がわたし同様若干あやふやな皆さまのために。
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これほど気乗りしない旅というのも珍しい。
そもそもどこそれって感じだし、ラテンのノリってニガテだし、麻薬大国な気がするし、殺人大国な気もするし(麻薬がらみだの、強盗だの、誘拐だの……)、お隣のベネズエラはいまエライことになってるし。

でも2月だし。雨だし雪だし寒いし。
南へ行けばあったかいかもしれないし。
それに、意外にも周りのカナダ人は「僕、昔行ったことある」「私、去年行った。大好き」とかいう人がちらほらいて、そこまで珍しい旅先でもないのかなと。

というわけで、いざ、びゅーんと南(半球)へ……。



ではなく、一度極寒の東へ行かねばならなかった。
エアカナダで4時間半ほどかけてトロントへ。そこからエアカナダ・ルージュに乗りかえて、今度こそ南へ約5時間半。
しかも、南半球ではなく、ぎりぎり北半球だった。
赤道のちょっと上。


とにかく、着いた先は……、

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カルタヘナ(Cartagena)。
カリブ諸島に近い、南国ーーー。いきなり30度越えーー。


というわけで、しばらくコロンビア旅行記です。




いつもありがとうございます。カナダ情報じゃないですが……。
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by paquila | 2019-03-17 07:02 | 【コロンビア-2019】 | Comments(0)