ラーメン一杯が税金とチップを入れると20ドルくらいする、あのお店。
ビールとラーメンでさっと夕飯、ではなく、パディオやバーでカクテルとラーメンを前に楽しく食事、という雰囲気のあのお店。
きれいな女性のホスト(入口から席まで案内してくれる係り)までいる、あのお店。
日本だと、ラーメン屋=男=さっと食べてさっと出る、みたいな感じだけれど、このお店は、カジュアルダイニング=デートでも仕事でも使える=ゆっくり食べて気楽に会話できる、という日本人からすると、まったく新しいコンセプト。
無駄に高いし敬遠していたけれど、いざ行ってみると、これはもう完全にありだと思った。
肝心のラーメンもおいしいのだ。
Premium Tonkotsu Red / 特製とんこつラーメン (辛)
赤すぎて、写真写りがどうにもこうにも。
バンクーバーにはどんどんどんどん日系のラーメン屋さんが増えて、日本のラーメンが食べられることは本当にありがたいのだけど、どこで食べてもあまり熱くないのだけが、難点。
チャーシューも、ものすごく冷たかった……。
しかし、文句は言うまい。
いつもありがとうございます。