無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 ノースバーナビーで40年以上続いたイタリア料理店が...:Romana Restaurant   

ノースバーナビーはHastings@Betaにあるイタリア料理店「Romana Restaurant」。
前は暗くて小汚くて入る気がしなかったけれど、去年だか一昨年だかに改装してきれいになった。
初めてで、かつアタリかどうか微妙なお店はとりあえずランチで下見がいい。

誰もいない。
これは失敗したかもー......、と思うも引き返せない。
とりあえず席に座り、出されたのはディナーメニュー。
サイトには「Lunch, everyday」とあったのに???
サーバーに尋ねてみると、「ランチは月曜から金曜だと思うわ。あたしはよく知らないけど、そうするよう言われてるから」とのこと。

よく知らない?
そうするよう言われている???

まあ、それなら仕方ない。
お昼にこの値段は高いなあ、と思いつつメニューを眺めていたら、サーバーのおばさまが戻ってきた。

「サイトにそう出ていたのなら、あなたたちには特別にランチメニューを出すわ。今、オーナーは休暇で留守なの。あたしが代理を任されているから、今日はあたしの一任で」

なんだか申し訳ない気分。
罪悪感のあまり、最初からデザートも注文。......が、

「それは置いていないわ。実はデザートは2種類しかないの。え? メニューにはある? あらあら、ごめんなさい。でもないの」

............。





待っている間も、誰もお客はやってこない。しーんとした店内では、厨房からシェフとサーバーが言い争いをする声が丸聞こえ。シェフの訛りが強すぎて(わたしも人の発音のことは言えないが)何を言っているのかイマイチよくわからないけれど、ランチメニューをわたしたちに提供したことだったらどうしようとヒヤヒヤ。

そうこうしている内に、ハワイアンとマルゲリータの2種類のピザが運ばれてきた。
これで$10はお得!

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底は薄く、端はやや厚めの生地。端までおいしい。
ちょっと北米人好みの宅配ピザ並みにチーズチーズしているけれど、いや、だいぶ、かなりチーズチーズしているけれど、なかなかおいしい。

一方でマルゲリータを象徴するモッツァレラチーズとバジルがどこにも見当たらないのが不思議。
使われているのは、粉々になった乾燥バジル?? そしてこれは何チーズ??

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なんだか「お金を使ってあげなくちゃ」との思いから頼んだデザートは、ヘーゼルナッツのクレープ。

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わざわざ注文時に「アイスクリームは上にのせる? ヨコに添える? 上ね。上にのせましょう」という会話をしたにもかかわらず、やってきたのはヨコ。

「ごめんなさいね、シェフがヨコに添えちゃったみたい~」

悪い人ではない。いい人なのだ、このサーバーのおばちゃんは。

そして極めつけ。
クレープがーー......、冷めてるーーーー......。
ごはんと同時に先に注文しちゃったから、ピザと一緒のタイミングで焼いちゃったんだろうな。うん、デザートは後から注文するべきなんだよね。うん、わたしたちが悪いんだよね。っていうか、お客が他にひとりもいなくて、暇だから作っちゃったのかもね。


聞けば同じ場所で40年以上続いているお店なのだそう。
だから常連客がいつもたくさん来てくれる......と言うわりに、結局最後まで誰ひとり扉をくぐる者はおらず。大丈夫かな、ここ。

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後から調べたところ、1973年創業のこのレストラン、なんと2014年の春に店じまいしていた。現在はオーナーが替わって引き継いでいるらしい(だから改装したのね)。

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ランチメニューを出してもらったことが最後まで気にかかり、チップをかなり多めにのせてお会計。結局$10ですまなかったという。


いつもありがとうございます。
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by paquila | 2016-06-08 07:33 | 【Van】Burnaby | Comments(0)

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