無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 【インド1日目①】日本からインドへ   

1月6日 日本→マレーシア経由→チェンナイ

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マレーシア航空53便は11時発。
今回は機内食を写真に撮るため、
いつもはチェックインで預けてしまうデジカメを手荷物に入れている。

鶏肉とごはん、または白身魚とマッシュポテト。
白身魚を選ぶ。ホタテも入っておりなかなかおいしい。
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写真左上がサーモンや海老のマリネ。
右下、隅の方にほんの少し写っているのは、日本蕎麦。

飛行時間は6時間50分。夕方には軽食も出る。
抹茶アイスとマフィン。
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さしておなかも空いていないので、マフィンは非常食としてとっておくことにする。

予定より10分ほど早くマレーシア国際空港に到着。
中国のにおいがする。
そして、妙に暑い。
機内アナウンスでは外は26度だと言っていた。
ストールを外し、フリースとレッグウォーマーを脱ぐ。
そこでやってしまった。

マフラーをトイレに置き忘れ、10分後に慌てて取りに戻るもすでに無くなっている。
空港は常に清掃がゆき届いている。おそらく清掃のひとが持っていってしまったのだ。
問い合わせようかと思ったが、こういうときに限って清掃係は不在。
インフォメーション窓口に行けばよかったのだが、諦めてしまった。


乗り継ぎ時間は3時間半。
時間があるので、「noodle restaurant」と書かれたお店で軽く何か食べることにする。
ミートボール麺。

ミートではなく、フィッシュのような気がする。
魚のすり身のような食感と味。
そしてにわかにカレーの香り? カレーと言わず香辛料と言うべきか。
マレーシア料理についてはまったく知識がなく、よくわからない。
そしてマレーシアの通貨に関しても何も知らず、一体いくらするのかさっぱりわからない。
ドル払いも面倒なので、カードで払う。





搭乗口に移動すると、ものすごい大荷物の女性に声をかけられた。
チェンナイ在住18年(!)の日本人。Nさん。
日本に帰省し、またインドに戻るのだという。
大量の荷物はすべて日本食なのだとか。

基本的には毎日日本食だが、1週間に1度はカレーが食べたくなって、高級ホテルのレストランに出向くそう。それでもおなかを壊してしまうことがあるというので、安い食堂で食事を済ませるつもりのわたしは一体どうなるのか。
「おなかを壊してベッドから起きられなくなったら、絶対にカレーなんか食べられないわよ!! なにか日本食は持ってきた? なにも持ってきてないの? それじゃだめよ!! なにか持って行きなさい。なにか……」
そう言いながらかばんをゴソゴソ。
日本の「堅あげポテト」をいただく。

「油っぽいインド料理よりはましよ」
体調不良で病床に伏しているときにポテトチップス?
でも、「日本食」と「インド食」の違いを十分わかりつくしているであろう方の心遣いなので、
ありがたく頂戴することにする。


さらに、わたしが「小銭をつくるにはどうしたらいいか」と聞くと、
「そうね、そうだわね」と再びかばんをゴソゴソ。
「いま手持ちがこれだけしかないけど、これを持って行きなさい」
と手に小額紙幣とコイン数枚を押し込まれる。

そんな!! 見ず知らずの方にお金を頂戴するなんてできません!!

「いいのいいの。気にしないで。それから困ったらここに連絡をしなさい」
と電話番号を教えてくれた。

わたしは今じぶんのためだけの旅の持ち物しかなく、なにもお返しできません。

「いいのいいの。そんなことは考えなくていいの」
と彼女は笑う。

また、インド人に対しては十分注意するよう言われる。
昔はインド人のお手伝いさんを雇っていたが、お金を盗んで逃げてしまった過去がなんと2度もあり、今では誰も雇っていないのだそう。


そして、搭乗までの残りの時間を、Nさんの3人の息子の話を聞いて過ごす。
三者三様。それぞれ日本、カナダ、アメリカで活躍しているというから、その話は大変面白く、彼女も話すことが楽しそうだ。





マレーシアからインドのチェンナイへは、ほんの1、2時間ほどだ。
にも関わらず再び機内食が。
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しまった。
魚団子なんか食べるんじゃなかった。
でもせっかくなので、せめてメイン料理くらいはと食べてみる。
辛い。ものすごく辛い。これがビンディマサラというオクラのカレー(ごはんの左側)なのか?
もうひとつはカリフラワーのカレー(ごはんの右側)。
マレーシア料理なのか?
何料理か、そしてその味はさておき、魚団子が胃を占めており、
残念ながら半分以上残してしまった。


あっと言う間に着いたチェンナイ国際空港は、思ったより規模が小さい、地方空港だった。
Nさんが飛行機を降りた途端に走り出す。
わたしはあまりにも多いNさんの荷物を持つことにしたので、やはり一緒に走る。

「いつも混むのよ! 入国審査が!! 1時間くらい待つの!! だから急がないと!!」

わけもわからず、猛ダッシュで入国審査へ。
幸いまだ数人しか列に並んでいない。

「ふう、よかった。いつも本当にすごいのよ」

とNさん。
無事入国し、預け荷物を待つ。
なかなか出てこない。乗り継ぎ便だし、最悪どこかよそへ行っている可能性も。
Nさんの荷物はみかん箱3つ。やはり全部日本食なのだそう。
幸いNさんと同じタイミングでわたしのリュックも流れてきた。

インド人の波に押されながら税関を通り、
わたしは両替しに、Nさんは迎えの旦那様のもとへ行くのでここでお別れ。
周囲はあまりにも騒々しく、インド人が右往左往しており、まともに立ち話も出来ない。
それでも何度も頭を下げてお礼を告げ、Nさんを人ごみに見送った。


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by paquila | 2011-02-01 10:40 | 【インド-2011】南インド | Comments(0)

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