無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 【サンディエゴ3】ミッドウェイ博物館とボートで全身ずぶ濡れ   

朝からはりきって向かったのは、「USS Midway Museum」(USSミッドウェイ博物館)。
アメリカ海軍の空母で、日本が赤城、加賀、蒼龍、飛龍という4隻もの空母を失って大敗したミッドウェイ海戦から名前がつけられた。この艦自体がミッドウェイで闘ったわけではない。この艦はベトナム戦争や湾岸戦争に出たのだとか。

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でっかい……!!!

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艦橋ツアー(The Docent led Island tour)は混むと聞いていたので朝イチに。
もと軍人のおじいちゃん方の話を聞きつつ、グループで移動。
船の一部とか複製ではなく、本物の軍艦の本物の操縦室に入り、機器に手で触れてみたり艦長の椅子に座ることもできる。
ところどころ細かい英語がついていけない部分もあったけれど、慣れた調子で話すユーモアたっぷりのおじいちゃんの話は面白い。

艦長に読んでもらうため、このボードを書く人は反対側から「鏡文字」で書いたそうですよ。
世界最強の海軍なのに、意外と地味な努力。
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印象的な話としては、アメリカ海軍で空腹を訴える(飢えに苦しむ)人間はいなかったのだそう。
食堂はいつでも開いていて、基本は1日3食。でもお腹が空けばいつでも食べることができたらしい。用意された食事もお肉に野菜にパンにとすごく……いまと変わらない。

たまご、肉、肉、肉、と食べ物がずらり。
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日本の戦争体験談では、「いつもお腹を空かせていた」とか「野菜の端切れが浮いただけの味噌汁」とかいう話をたくさん見聞きしたので、その違いに驚く。
残された家族への手当ても、アメリカの方がずっと手厚かったみたい。
そんな国を相手に戦争していたんだなあ。あんな小さな島国が。

……と、その場ではしみじみ思うところがあったけれど、よくよく考えてみたらこの艦が活躍していたのは第二次世界大戦以降なのだった。ついついミッドウェイ海戦の時代、太平洋戦争末期と重ねちゃう。まぎらわしい。

テレビや映画でしか見たことないようなごっついヘリや飛行機がわんさか。
ヘリに乗り込んだり、20人のこどもたちに混じって列に並ぶ勇気があれば、操縦席に座ったりもできる。
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艦はものすごく広くて、というか大きくて、じっくり見学すればゆうに3時間、4時間はかかりそう。
日本語のオーディオガイドは、聞き取りやすい日本語(……というと変だけど、なんというか、日本人がきちっと原稿を書いてきちっと読み上げた解説、とでもいうか。時々海外の日本語オーディオガイドは読み方が妙だったり言葉が不自然だったりするので)で、内容もわかりやすい。各部屋に文字の説明がないことはないけど、耳で聞いた方が圧倒的に情報量が違うし、無料だし、借りて良かった。

後ろに見えているのが艦橋。艦の「上」です、ここは。
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続きまして……。

Patriot Jet Boat !!(超高速船???)
ミッドウェイ博物館のすぐ近くの乗り場から。

アメリカ国旗の赤と青の船に100人くらいが1度に乗る。
大音量のノリのいい音楽がかかる中、ボートはびゅーんとミッションベイへ。
ものすごいスピードで文字通り風も波も突っ切って走る。そして、この中型船が突然ぎゅーんと360度ターン。
もう、本当に、タライ(古い)で海水を頭からかぶったくらい濡れる。
目にも鼻にも耳にも海水が。

わかりますでしょうか。白い波飛沫をあげて突っ走るボート。
乗客ほぼ全員が「フォォーーーーーーーーー!!!!」と絶叫中。
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写真がこれ↑しかないので、もう少しわかりやすい写真は公式サイトでどうぞ。

私はポンチョをかぶっていたにも関わらず、まぬけなことに頭と腕を入れる場所を間違えて着ていて、ボートがびゅーんと走って風でポンチョがめくれあがってはじめて間違いに気付いたものの、時既に遅し。右半身はポンチョなしも同然。走行中に着なおすこともできず、あわわわってなっている間にも次から次へとばしゃんばしゃん海水をかぶり(360度ターンは4回くらいある)、ポンチョの意味なし。
ついでに言うと、かばんを船内のロッカーに預けることができたのを知らず、膝の上でポンチョをかぶせて死守するも、やっぱり湿った。

ひとり$30のこのあそび。
グルーポンですでに割引になっていたところを、さらにグルーポンの50%オフキャンペーンでなんとUS$9で買えてしまった。
テーマパークのアトラクションの10倍長くて(30分)10倍リアルで10倍楽しい。間違いなく絶対おすすめ。
近年外国に行くと、フェリーでのんびり湾内を巡るハーバーツアーによく参加するのだけど、迷った末こっちを選んでよかったー。
それにしても、船長の操縦技術に脱帽。


おまけ。眼鏡っ子に忠告。
海水に浸った眼鏡は拭いても拭いても潮がとれない。どうせ高速すぎて景色なんて楽しんでる場合じゃないので、眼鏡はケースにしまって鞄に入れる、が正解。わたくしはその日夜まで白っぽい眼鏡ですごす羽目に……。

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# by paquila | 2017-09-22 06:20 | 【アメリカ】サンディエゴ-2017 | Comments(0)

無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 【サンディエゴ2】シーワールドで全身ずぶ濡れ   

SeaWorld San diego (シーワールド・サンディエゴ)も混雑を避けるべく平日に。
オルカが楽しみ。

とりあえず、入場料がすごーくお高い。なんと$95!
カナダドルだと$115ですよ、ひとり!!
ただ、公式サイトでは「平日料金$60」のチケットが買える。
ずいぶん安くなる分、開館時間も短く、10時から17時。

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ほとんど下調べせず、水族館、水族館、と思い込んで行ってみると、全然違った。ユニバーサルスタジオ的なテーマパーク。
乗り物(アトラクション)もあって、USJの「ジュラシックパーク・ザ・ライド」(水にどーんと落ち込むやつ)を2倍にしたような「Journy to Atlantis」で頭からずぶ濡れになり、それが乾いてきた頃に「Shipwreck Rapids」(写真下)で大袈裟ではなく下着まで全身ずぶ濡れになる。

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オルカショー、イルカショーは「ずぶ濡れエリア」があって、わざと濡れにいくわけだけど、もうイヤというほど水を滴らせている身としてははるか後方の席で文字通り高みの見物。

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ジャンプの高さや芸の細かさは、日本の方が優れていて驚きや感動が大きい。
ここのショーはそういうもの技術的なものよりも、飼育員と動物の関係というか、絆というか、そういうものがほんわか伝わってくる。
観客に容赦なく水をかける迫力とその水量は日本の比ではないけれど。
あれをやる時、イルカさんたちは何を思うのでしょう。

肉食のオルカがこんなにもヒトの言うことを聞くというのは、すごいことなのでは。
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昔から大好きな皇帝ペンギン、一度にこれほどたくさん見たことない。
なんでまた、これほどぎゅうぎゅうに。野生ではぎゅうぎゅうで生活しているからグループ丸ごともってきちゃったのだろうか。
写真ではまったく伝わらないけれど、100羽以上いるのでは。

「March of the Penguins」を久しぶりにまた観たくなった。
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アシカショーは、「SNL」(アメリカのコント番組。Saturday Night Live)のパロディをベースに、「CSI」(殺人事件を捜査するドラマ)なんかもちょこっと取り入れつつ、面白かった。
やはりアシカの芸そのものは、もっとすごいのを日本で何度も見た。

わかりますでしょうか。中央上部に「SLL」とあるのが……。Sea Lions Live。
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パークからびょーんと飛び出して海を渡った違う場所へ行ってしまうゴンドラ。
海の上を渡るゴンドラ!!
(写真下)奥に見えているのは、使われていない(?)ステージ。これがパークの端っこで、右下のあたりはもうパーク外の波止場。
海上をぐんぐん進み、反対側で降りることなくそのままくるっと回って戻ってくる。

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何故か1枚も写真を撮っていないけれど、「Wild Arctic」という北極圏の基地を再現したアトラクションも面白かった。バンクーバー水族館が失ってしまったベルーガ(白イルカ)もいる。
フライトシミュレーターというライドもあるのだけど、「故障のため中止」。外国らしいなあ。繁忙期でもちょこちょこ何かが動いていないという。

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イルカが近すぎる件。トレーナーのおねえさんが好きすぎて、おねえさんが離れるときゅうきゅう鳴く。
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以前、アナハイムのユニバーサルスタジオやディズニーランドに行ったときにも思ったけれど、こっちの人って朝はあまり動かない。お昼ごろからやってくるので、朝は結構空いている。
それでも幾つかのショーとアトラクションを見逃し、幾つかの展示をすごい駆け足でまわって閉園まであっと言う間。


おまけ。
お昼ごはんは「Shipwreck Reef Cafe」のバーガー。
やる気のないおにーちゃんが焼いたパテはあんまり味がしないしソースもなし。
テーマパークってこういうレベルよねっていう食べ物。
しかしアメリカのバーガーは大きい……!!

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# by paquila | 2017-09-20 04:01 | 【アメリカ】サンディエゴ-2017 | Comments(0)

無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 【サンディエゴ1】歩いて歩いて、サンディエゴ動物園   

どこかあそびに行きたいなー、近場で。
となると、BC州付近(森、山、川、湖)か、お隣のアメリカ西海岸しかない。
今年はカナダ150周年で国立公園が無料だし、夏だし、ウィスラーかジャスパーあたりにでも行きたかったのだけど、結局西海岸を南下してサンディエゴへ。メキシコ国境がすぐそこのわりに意外と近くて、バンクーバーから飛行機で2時間半くらい。
5泊6日の夏休みです。


まずはサンディエゴ動物園!
パンダとカンガルーとコアラを見に。

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出発前に知り合いに言われた。

「動物園なんて行かない方がいいよ。動物を檻で囲って閉じ込めて見世物にしているだけだから。人間は動物に手を出すべきじゃないよ。ありのままの自然に放置しておくべきなんだよ」

彼の言い分は一理ある。
ただ、サンディエゴ動物園のガイド付きバスツアーに乗ると、この動物園の役割・使命や、動物園にしては高い入場料($52)の使い道などを説明してくれる。それを聞くと、自然(=ヒトが原因で起こる環境破壊の現状)のまま放置して絶滅させてしまうよりは、人の手によって保護・繁殖させてまた自然に戻したり、広大な敷地で十分な食べ物と清潔な寝床、健康管理をするのもこれはこれでありなのではと思う。


難しいことはさておき、そう、動物園。
バスツアーでは動物を近くで見ることはできないし、写真を撮るにも結構遠い(コアラはわりと近い)ので、ガイドの話を聞くことを目的にバスに乗り、動物をゆっくり見るのは徒歩で。
広い広いと聞いていたけれど、ほんとに広い。
ただ、だだっ広いくせに特にこれといった順路がないので、上ったり下りたり、炎天下をひたすら歩く。
でも1日あれば十分まわれる。


水中ですごすカバたち。2,3分に1回水から鼻を出して呼吸する。
いつも陸の上か水につかっている様子を上から見下ろす形で眺めたことしかなかったので、この展示方法は新鮮。ガラス越しに見る全体像は巨漢のひと言に尽きる。ワニと闘って勝つだけのことはある。

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猿はあまり好きではないので、動物園に行くとチンパンジーもオラウータンもすっ飛ばして見学することが多いのだけど、この夏「The Planet of the Apes」(猿の惑星)を観て、影響されやすいわたくしはしっかり目が釘付け。モーリス! シーザー!!

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どの動物もとても毛並みが綺麗で驚いた。
それから、だだっ広いせいなのかもしれないけれど、あの動物園独特の強い臭いがほとんどない。
元いた環境に近いよう、日に何度か人工の雨を降らせたり、アスファルトではなく土を徹底したり。そりゃお金かかるわ。

見たことのないこのシカさん(ガゼル?)が妙に好きだ。
胴体だけに、白い縦線。名前を失念。
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ところどころにボランティアの解説員がいて、色々面白い話を聞かせてくれる。解説の英文を読むのが面倒くさい私としては、直接質問もできるし、ありがたい。
平日に行ったので、コアラもパンダも目の前で好きなだけ見ていられるのも良かった(どこかの動物園みたいに「立ち止まらないでくださーい」とかがない)。

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目の前で1本の竹をバキバキに剥いてあっという間に食べてしまうパンダさん。写真(上)は食べたあとの一休み。写真(下)はその後さらに笹に喰らいつくパンダさん。
ちなみに、公式サイトではパンダとかコアラの24時間ライブ映像を観ることができる。パンダはいつ観ても、何度観ても、ずーーーーっと何かしら食べている。

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見たことのない動物や植物ももちろんいた(あった)けれど、「動物園」としてはたいして目新しいものはなかった。日本の動物園の方が狭い分、凝縮していろいろ見ることができる感じ。

いちおう、いい歳したオトナとしましては、アメリカの動物保護、環境保護を少しお勉強できたことが良かったかな。バンクーバーの動物園、もっとがんばれ!


余談。
写真はないけれど、園内にある「Hua Mei Cafe」のパイナップル・テリヤキチキン・サンドイッチが意外とおいしかった。所詮動物園、割高でたいしておいしくないのはどこも一緒と思っていたのに。



いつもありがとうございます。今回からしばらくアメリカ情報。

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# by paquila | 2017-09-17 09:10 | 【アメリカ】サンディエゴ-2017 | Comments(0)