【京都】京都でワッフル、京都でデニッシュ。
京都。
平日休日問わず、いつも混んでいて、とりわけ休日は、足を休める場所を探すためにさらに歩く。ひたすら歩く。
ところが、買い物や観光のどまんなかからすこし外れた、京都は烏丸御池にひっそりたたずむカフェを発見。
看板を眺めてみると、ワッフルに特化しているようで。
「繭cafe」。築80年という京町屋を改装したとのこと。 小さな店内の大きなガラス窓からは、中庭を眺めることができる。
数種類あるワッフルの中から、黒ゴマ。
黒ゴマ+はちみつ+バター。飲み物をつけて900円。+100円でジェラートもつけることができる。
あれ? ワッフル、おいしい。
正直あまり好きではなかった。べたべたしているし、やたら甘いし。
でもそういうものでもないのだと、発見。
パンケーキより表面がさくさくしていて、バターもはちみつも好きな量をかけることができて。バターだけで食べても十分おいしい。
おやつにしては、意外とどーんと大きいものが出てきたところも良い意味でびっくり。
運営会社は、明治38年創業(!!)という染色のお店、丸益西村屋さん。
こちらのカフェに加えて、ギャラリーや、京友禅体験工房を一箇所でこじんまりと営まれている。場所は、烏丸御池から二条へ向かう、御池通の途中、小川通を入ったところ。
*
京都でもう1軒。
こちらはひとでごった返す寺町三条の近く、「ル・グランマーブル カフェ クラッセ」。「デニッシュ」を提供しているお店。
デニッシュといえば、パンの部類だろう。それをおやつとして食べるのか?
というのは先入観で、まあ、パンといえばパンなのだけど、パンとケーキの間というか。こちらも新たな発見。
人気のマーブルデニッシュ。
手前が季節ものの苺フロマージュ。こんな風に、とってもきれいに着飾られて出てくる。
※写真は同席した旧友撮影のものを拝借(じぶんはカメラを忘れ……)。
そもそも「GLAND MARBLE」という有名なマーブルデニッシュの会社(京都発足)が運営するカフェだと知ったのは、帰宅してwebサイトを見てからのこと。店内で販売されている持ち帰り用のデニッシュを眺めながら「ここ(三条)にしか売っていないのかな」なんて話していたら、実はあちこちの百貨店に入っているようなお店だった。
カフェの場所は、三条通御幸町西北角、三条ありもとビル1F。
by paquila | 2012-05-31 06:03 | ★国内旅行もきらいでした | Comments(0)