無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 鮭対決:JOEY VS The KEG   

ちょっと前のお話。

日本から戻り、絶賛ホームシック中のわたくしが向かった先は、いつもの「JOEY Burrard」。
日本でのめくるめくおいしいもの生活のあとでは、ゴン、という肉のかたまりを食べる気になるはずもなく。
鮭を。サーモンと言え。

Herb Crush Salmon /香草をのっけた鮭 

e0224424_04453018.jpg


やっぱりここの味付け、とくに塩加減は口に合う。
外でお魚を食べるとお塩が欲しくなることが度々あるけれど、ここはちょうどいい。
(何度も書くように、京料理とか薄味好みのひとには合わないと思う)

JOEYと言えば、マッシュポテト春巻き。
ステーキには2本。
鮭には1本+普通のマッシュポテト。チーズソースがその下に。


Blue Cheese Sirloin / ブルーチーズサーロイン

e0224424_04452991.jpg


ミディアムレアで注文したけれど、これはレアでは……、という赤身具合で届いたのがちょっと気になった。噛み切れない……。
バターに練りこまれたブルーチーズは、ほどよく臭みが抑えられていて食べやすい。


その翌週はバレンタイン。
「肉の固まりなんて……」とぶつぶつ言いながら「The KEG Alberni」。
そうだ、食べ比べてみましょう。
鮭を。サーモン……。

KEG(Alberni店)の鮭は2種類あって、ひとつはピスタチオ+メープルバター。もうひとつは、ハニーライムバター。
メープルとハニー。どちらもべたっと甘く、あまり好きじゃないのだけど、ピスタチオに興味が沸いたので、そちらを。

Pistachio Crusted Salmon / ピスタチオをのっけた鮭

e0224424_04453147.jpg


なんと。
こんなに、ふっくらしっとりの鮭を食べるのは初めてじゃないかというくらい。
一体どうやったら鮭をこんな風に焼けるの???

鮭自体の塩加減は薄め。特に中心部はほとんど味なし(もしかしてこのおかげでこんなにしっとりと身に水分が残っているのだろうか)。カナダの魚料理ってこういう味が多いように思う。
メープルバターはやはり、ちょっと甘い。


Chicken and Ribs / 鶏と豚のリブ、BBQ味

e0224424_04453110.jpg



文句なしにおいしい。リブって外(レストラン)でどうやって食べていいのかわからなくて頼んだことがなかったのだけど(だって口と手をべたべたにしてかぶりつくというのも、ねえ?)、そんな心配は杞憂に終わり。ナイフでほろほろと肉が骨からはがれてくれる。


ついでに、サービス対決。
JOEYは女性サーバーも男性サーバーも気さくでとにかく笑顔が素敵。混んでいてもわりときっちり細かいところまで気が利く。
一方、KEGは男性はいいのだけど、女性サーバーに当たると毎回イマイチな思いをする。
「どんな感じ?」としょっちゅう聞きにくるのに、水は注がない、お皿は下げない、応答は投げやりなどなど……。


JOEYとKEG。
味付けとサービス、お店の雰囲気はJOEYの方が好きなんだけど(KEGは照明が暗いし、時々御子サマ方が騒いでいるので)、調理の、料理の、細かい技術はステーキハウスを名乗るだけあってKEGの方が間違いがない、失敗がない、ように思う。
足して2で割ったらもう非の打ち所がない。
「Gotham」とか「Hy's」とかにも、いつか行けたらいいのですが。


いつもありがとうございます。
にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へ
にほんブログ村

[PR]

# by paquila | 2017-02-25 07:01 | 【Van】Downtown | Comments(0)

無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 マボロシの定食 in 島根と、めくるめく美食のキロク 2017   

日本で「いちばん」おいしかったもの。それは、
めくるめく「これぞ日本」な美食の数々……、

おでんは練り物が醍醐味よね。
e0224424_08084318.jpg


ではなく。
素晴らしき海の幸……、

くじらを食べてしまいました(写真上・右)。牛肉みたいな味と食感。
e0224424_08084038.jpg


でもなく。

島根は江津、とある居酒屋の定食。
これがいちばん心に残るごはんとなった。

e0224424_08083785.jpg



とある……、というのも、ネットで名前が出てこないのだ。まったく。
こんなにおいしいものを出すお店ならさぞ地元の人気店なのだろうと、後日ネットで調べてみるも、手書きの旅メモに残した店名が間違っていたのか、まったくヒットしない。タウンページにもそれらしきお店は載っていない。それどころか、地図にもない不思議。


6席くらいしかないカウンターのみの小さな呑み屋で、女性ひとりで切り盛りしているあのお店。
お酒ではなく、食事がしたいのですがと断って、遅い時間にお邪魔した。
壁の手書きメニューしかなく、迷った末に幾つか注文しようとすると「あら、お食事と聞いたので定食の準備を始めていますが」と朗らかに。「え、定食があるんですか」と有難く座って待つこと10分少々。
次々とお盆に器が並んでいく。

お魚の照り焼き、おでん、きんぴらごぼう、ポテトサラダに具沢山なお味噌汁、白菜の浅漬け……。
「家庭料理しかできないもので……」と謙遜するおかみさんを、大絶賛するわたくし。どれもこれも本当においしすぎます。


わたしは普段、家庭料理とかおふくろの味とかいうものを外食に求めない。
お金を払うのだから、きちんと料理を勉強して技術を磨いたプロが作るものを食べたい、と思う(とか言いながら、安いチェーンの居酒屋にもよく行くのだけど)。
でもここにきて初めて、なんとおいしい家庭料理!! 
心から驚いた。
うまく言えないし、それが適切な表現なのか迷ってしまうけれど、「家(母)のごはんの次においしい」とでもいうか。
でもほんとはちょっと「家よりおいしい」かもしれない。

それにしても、真っ暗な夜道で見つけたあのお店、いまとなっては二度と見つけられないような。一体何だったのでしょう……。


なにこの選択肢。素晴らしき駅弁のセカイ。
e0224424_08083852.jpg


出雲の割り子そば、秋芳洞のかっぱそば、錦帯橋で見つけた岩国寿司やレンコンそばなどなど、名物料理もしっかり食べて、今回もおなかいっぱいの日本滞在。
ああまたカナダ……、と悲しみに暮れた復路で最後に食した日本食は。

まさかの、くまもん。
まさかの、太平燕(タイピーエン)。

e0224424_08083931.jpg


いつものサンドイッチだったらもはや食べずに、林檎だけかじって戻そうかなと思っていたのだけど、このタイミングでまさか温かい料理が出てくるとは。
「くまもとサプライズ」に驚いた。

去年熊本に行ったときも、その前に熊本に行ったときも食べ損ねた、熊本名物。ひと言でいうと、春雨スープ。

熊本の有名店「紅蘭亭」監修とのこと。
まんなかのハコを開けると焼きおにぎり(!)が入っていて、まずそれをどかし、隣のサラダの上にのっかっている揚げたまごをハコの中に入れて、食べる。具を食べ終わったら、残ったスープにとっておいた焼きおにぎりを入れて(!!)食べる。
日本航空、やるな。


そんなこんなで、写真を振り返りながら母国ニッポンの余韻に浸りつつ。ホームシックを慰めるわたくし。
次回からはバンクーバーごはんに戻りますよ。


いつもありがとうございます。カナダ情報じゃないですが……。
にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へ
にほんブログ村

[PR]

# by paquila | 2017-02-21 09:32 | ★国内旅行もきらいでした | Comments(0)

無料のおもしろネタ画像『デコじろう』用アイコン02 【山陰・山陽②】JRで(無理やり)ぐるっと中国地方の旅 2017   

山口の秋芳洞は、山口駅からJRバスで。

ところで、JRの路線バスはジャパンレールパスが使えるけれど、「山陽・山陰エリアパス」だと適用外とのこと。もう、JRパスの規定、もう少し統一してほしい。ただでさえ「あれは使えてこれは駄目」というルールがややこしいというのに。


秋芳洞。天地逆さまのようにも見えるけれど、下の青い光のもとに立つ「点」のような黒影がひとだ。
e0224424_08311252.jpg


路線バスの道中には湯田温泉。
ここを拠点にしても良かったな。
やはり旅の調べ物は本に限る、と思う。ネットは本と比べると深く突っ込んで調べることはできるけれど(たとえば地方の時刻表やレビューなど)、まったく知らないことに対し、受動的にかまえて入ってくるものは少ない。

関門海峡は人道トンネルを歩いて九州まで。
和布刈(めかり)神社をお参りして引き返す。
e0224424_08322232.jpg


下関も駆け足でちょこっと。
ここでは「ふぐ」を「ふく」と言うみたい。
「ふく」って、かわいくてへいわな響き。

e0224424_08314807.jpg


最後に山口の東の端、岩国にも寄って、旅は終わる。
これが見たかったのだ。
鏡帯橋(きんたいきょう)。

e0224424_08325463.jpg


春はまだ先だし、梅にも早過ぎる。完全に冬、ということでひとはまばら。
おまけに、岩国城へのぼるロープウエーは訪れたその日から冬の運休期間突入。
えーーー、そんな……。

まあ、しょうがない。

とりあえず、100種類のアイスクリームで有名な「むさし」にて、真冬にソフトクリームを外で食べる。

無難に、いちごチョコレート。
e0224424_08333665.jpg


バンクーバーには400種類のアイスクリームのお店があるけど、結局選ぶのは「お金出して食べたい味」。
すなわち、「絶対おいしいに決まってる味」。
冒険心ゼロ。




今回は7日で計6ケ所。ちょっと駆け足過ぎた。

それにしても、と改めて思う。
こんな小さな島国に、「ほかと違う」見所がてんこ盛り。
ご当地キャラだの、名物料理だの。
若干、無理くり作り出した感が否めないものも中にはあるけれど、ひとを呼び込もうとがんばってるなあと、しみじみ思う。

時々、カナダの人から「前に日本に行ったことあるよ」とか「今度日本に行こうと思ってるんだ」とか聞くことがある。
その度に「え、なんでまた、よりにもよってあんな小さな島国に。お隣は? 中国は? 広いよ? 歴史長いよ? 食べ物おいしいよ?」と言ってしまうわたくし。
わたしが外国人ならあんなちっちゃい国、選ばないけどな。

で・も。
海外に住み、生まれて初めて愛国心が芽生えてしまったので、もういまから次の旅のことを考えていたりする。
東北周遊かなあ。
北海道。沖縄は車がないと無理かしら。
あ、そろそろ関東の友人たちにも会いに行かねば……。


誰もいないのをいいことに、宍道湖のほとりでひとり「命」(ゴルゴ)をやるわたくし。
ウソです。
e0224424_09323506.jpg



いつもありがとうございます。カナダ情報じゃないですが……。
にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へ
にほんブログ村

[PR]

# by paquila | 2017-02-16 09:42 | ★国内旅行もきらいでした | Comments(0)